防災対策ブログ

『防災』を広める。防災・減災・事業継続計画(BCP)・地震・台風・災害関連ニュース・防災グッズに関するトピックのまとめ

【緊急時の防災】停電時のスマートフォンの充電に備える【モバイルバッテリー】

f:id:bousaidou:20181003003138p:plain

意外とダウンしなくなった電話回線

今年到来した台風21号や北海道で起きた北海道胆振東部地震では広域で長期間に渡る停電が発生しました。停電によって困ることの1つがスマホの充電や電池切れです

2018年9月の北海道地震ではスマホの充電を求めて市役所に人が殺到するということも生じ、ニュースとなりました。 www.asahi.com

情報端末としてのスマートフォン

 現在のスマートフォンはライト・カメラ・音楽プレーヤー・GPSなどなど、様々な機能を持っていますが、その中でも被災時に重要になるのが、情報を受け取る・情報を発信するといった情報端末としての機能です。

近年発生した地震や台風といった災害でも意外と電話回線はダウンしなくなりました。つまり、スマホの電池さえあればテレビやラジオがなくても情報を得ることが出来る時代が来ているのです。

f:id:bousaidou:20181003003642p:plain

停電が起きる前の事前の対策

近年では大きな容量のモバイルバッテリーも比較的安価で売られています。iphone8のバッテリー容量がおよそ1,821mAhであることを考えれば、20,000mAhクラスのモバイルバッテリーを持っておけば相当な回数充電することが可能であり、かなり長い間の停電に耐えることができます。

防災対策のためだけに新しくモバイルバッテリーを買うことは費用対効果的にあまり良くありませんが、普段使いのものと共用化すれば費用対効果は上がります。 

www.bousaiblog.jp

台風の前にはすべてを充電しておく

地震の発生は予測できませんが、台風の接近は事前に分かります。天気予報で台風接近の情報を得たら、スマホ本体やモバイルバッテリー、ノートPCなどをフル充電して万が一の停電に備えておきましょう。

f:id:bousaidou:20181003003400p:plain

ソーラー発電機能や手回し発電機能は必要?

モバイルバッテリーの中にはソーラー発電や手回し発電ができるものがありますが、かなりハードな場面を想定する人向けの機能です。普段使うものとしてはサイズが大きく、正直あまり使う機会のない物となるかもしれません。普通にモバイルバッテリーを買ってフル充電しておくことの方が効率的と言えるでしょう

自動車を持っている人は車で充電できる様にしておく

自動車にはバッテリーが搭載してあり、そこから充電できる様にしておけばかなり安心です。既に自動車を持っている人にとっては追加費用も少ないのでかなりオススメな防災対策グッズです。 

autoc-one.jp

またバイク用にも同様な商品は売られているので、バイクに搭載を検討するのもありだと思います。取り付けにハードルがありますが、原付からリッターバイクまで取り付けは可能です。 

www.8190.jp

停電が起きてからの対策

極限まで節電する

節電は基本対策と言えます停電が発生した際は即スマホの設定を変更し、節電モードに移行しましょう。またスマホの使用自体を必要最低限に絞ることや、ライト機能や音楽再生などほかの機器で代替えできるものは他の機器を使いましょう。

weathernews.jp 

www.msn.com

充電できる場所に行く

付近一帯が停電しても自家発電機がある施設は電気を自給できます。病院や市役所といった公共施設の自家発電機に頼ることは絶対におすすめしませんが、いざという時に会社や家族、知り合いを頼る、頼れる関係を作っておくということは共助の視点からも重要なことです。

個人で自家発電機を持っている人は少ないですが、自動車を持っていて普段から自動車でUSB充電出来るようにしている人はそれなりにいます。最悪、充電させてもらえるようにお願いするということも考慮しておきましょう。

f:id:bousaidou:20181003003458p:plain

最終手段:ノートPCからの充電

モバイルバッテリーが切れたときの最終手段として、ノートPCのUSBポートから給電するという手段があります。一般的にノートPCに搭載してあるバッテリーはスマホのバッテリーよりは容量が大きいですし、災害時にノートPCはあまり使わないと考えれば、最後の手段として考慮する価値はあります。

f:id:bousaidou:20181003004545p:plain

 まとめ

停電時のスマートフォンの充電についてまとめてみました。スマートフォンの情報端末としての機能は災害時に非常に重要となります。そしてそれを使うためには電気が必要です。停電時の備えは事前に対策を行っておくことがなによりも重要となります。停電が起こって実際に困る前にに備えをしておきましょう。